2020.09.08

不用品回収業者と廃品回収業者では何が違う?

皆さんは、不用品をどのように処分されますか。
地域で回収してくれる生ゴミなどは、自治体に処分を任せている人が多いでしょう。

しかし、電化製品をまとめて処分するには、自治体に依頼すると手間や時間がかかります。
当社が、認知に差がある、不用品回収業者と廃品回収業者の違いを解説します。

 

不用品回収、粗大ごみ回収をご検討中の方へ
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□不用品回収業者と廃品回収業者、何が違うか

両者には、法律的に区別さあれることはなく、環境省も同一視していることが現状です。
しかし、回収出来る品目の範囲や、料金にも差があるので説明します。

 

*不用品回収業者

 

顧客の需要に応じて、不要なもの全てを回収しています。
廃品を回収するのみではなく、廃品よりさらに幅広いものを回収してくれます。
回収不可なものは、地域のゴミ回収でも回収可能な、プラスチックゴミや生ゴミ、紙製品に加え、廃棄に許可が必要な産業廃棄物や危険物、医療機器があります。
一般家庭ででる、地域回収のもの以外はほとんどの物を回収してくれるでしょう。

 

*廃品回収業者

 

リサイクルできるものを中心に回収をしています。
よって、不用品回収業者に比べて、回収してくれるものの範囲は狭いです。
リサイクルできるものの定義は難しいですが、回収後に売却できるものかの可否によって回収する業者が多いでしょう。
回収が可能なものは、段ボールや缶、ビン、使用可能な電化製品などです。

廃品回収業者の難点として、引き取ってくれないものも多いことはお分かりいただけたでしょう。
さらに、他にも回収できなかったものを別の業者に依頼する必要性が出てきて、新たな出費がかさむことがあります。

また、回収の際に回収の可否により、業者間でトラブルが発生する可能性も捨てきれません。
両者の違いは、不用品回収業者の場合、目的が「不要なものを全て引き取ること」です。

一方で、廃品回収業者は「売ってお金になるか」を基準に回収を行なっています。
両者の違いを知っていると、引き取りの際に揉めるトラブルは避けれるでしょう。

 

<関連記事>
知っておくべき!不用品回収と廃品回収の違いとは?

 

 

□業者に依頼する際の注意点

 

両者にも依頼する際には注意点があります。
注意点をあらかじめ理解しておくことで、最近、多発しているトラブルを回避できるでしょう。

 

*トラブルと注意点

 

最も多いトラブルが「見積もり後に追加費用を取られる」「当日になって回収できないことを伝えられる」でしょう。
料金の加算は特に多く、顧客獲得のために低めの価格で見積もりを行った、見積もりが手抜きだったことが原因です。
当日に引き取りを断られるのは、回収までの説明が不十分だったためです。
上記のような業者は、一般の方を騙して利益を獲得しようとする悪徳業者にあたります。

あまりに都合が良すぎる話を持ちかけてくる業者や、強引に回収を進める業者には注意しましょう。
少しでも、不安を感じられた方は、一度他人に相談する、依頼を断るなどを行い、トラブルに巻き込まれない工夫をすることをお勧めします。

 

 

□まとめ

不用品回収業者と廃品回収業者の違いは、回収してもらえるものの幅が異なることです。
業者に依頼する際は、トラブルに巻き込まれないよう、ご自身にあった業者選びを行いましょう。
当社の従業員は、研修済みのスタッフが対応し、顧客満足度は97.8%です。 ぜひ、ご安心して不用品回収業者である当社にお任せください。

 

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