2016.01.07

自転車の運搬は思ったより大変!

最近では引っ越し作業は
ほとんどが引っ越し業者に依頼することが多いのではないでしょうか。

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業者の規模も種類も数多くあり、
価格も大規模な引っ越しから単身用の小規模なパックまで
豊富にあり、選択に困ることはありません。

 

しかし、大抵のものは引っ越しトラックで運べますが
意外なものが引っ越しの際にネックになるケースがあります。

 

引越しの場合に困ることでは、自転車をどうするか、
ということが意外と考えられていません。

 

単身用の安い引っ越しパックなどは
コンテナ一つ分と運べる量は限られています。

 

電子レンジや小さな家電、生活用品は
このコンテナで充分に運べますが
自転車は大きさがそもそもコンテナに入らないサイズです。

 

引っ越し業者では自転車オプションのようなものはありませんので
多くの場合、もう一つ分コンテナを使用するような費用が
かかることが多いようです。

 

また、大規模なトラック単位での引っ越しでも
通常はすべての荷物をできるだけサイズの合うトラックを使って、
少ない回数で運ぶことを前提で見積もりされていますので、
意外に場所を取る自転車は、別便になる可能性があります。

 

このように自転車の運搬は、引越し業者にお願いすることも可能ですが
別途費用がかかることが多いことは覚悟しておかなければいけません。

 

また、自分や知り合いなどの車で運ぶという方法もありますが、
分解できない自転車の場合、大きなボックスタイプの車でないと
安全に積み込むことはできないですし、
レンタカーを使っていては費用がかかりすぎます。

 

宅配便などでも自転車を送付することは可能ですが
一般の荷物とは違う扱いですので、距離によっては
安価な自転車を購入するくらいの輸送費は覚悟しなければなりません。

 

このように考えた場合、自転車の運搬には購入費用と比べて
かなり高額な運搬費用がかかることがわかります。

 

元々、自転車は寿命も
あまり長くないことも忘れてはいけません。

 

高額なメーカー品の自転車なら別ですが
量販店で売られている安価な自転車は
そもそも長期にわたって使用するようには作られていません。

 

ボディや部品の耐久性が低くめに商品設計
されて作られているものです。

 

そうであれば、場合によっては
製品価格に近い運搬費用をかけて持っていくのは
逆に不経済とも言えるわけです。

 

そこで自転車の始末ですが
そのまま違法投棄するわけにもいきません。

 

市の粗大ごみに出すにも、引越しの場合は
期日が差し迫りスケジュールが合わない場合もあるでしょう。

 

自転車に限らず引越しの場合には、このような
購入費用と運搬費用のバランスが不経済を生み出す
ケースが見受けられます。
長距離移動なるほど多く見られます。

 

このような場合は廃品回収業者に撤去や回収をお願いして
引越し先の必要性に合わせて再購入するのが効率的だと言えます。

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