2016.04.10

仏壇が処分できるって知っていますか?

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先祖代々のお墓を守るのと同様に、先祖を祀る仏壇を守る事も大変です。田舎の広い家などには仏間に立派な仏壇が祀られている事も多いものです。

しかし、田舎ゆえにそんな広くて立派な住居も、いつしか引き継いで住む者が絶える事もよくあります。

そんな時にも、先祖を祀る仏壇だけは何とか親族で引き継ぎたいものですよね。

ただ、そんな意思があっても、都会の狭い住宅に大きな仏壇を運び込む事もできず、位牌や過去帳を引き継いで、都会の住居に合った新たな感覚の仏壇に先祖を祀り、守り続ける以外方法が無い場合もあるのです。

それでは処分するしかない。

でも処分の仕方がわからない。

という方もいらっしゃるでしょう。

実際に不用になった仏壇をそのまま処分してしまうと罰が当たると言われますのでそのまま処分というのは避けたほうが良さそうです。

それでは、仏壇は処分できないのでしょうか?

結論から言うと処分はできます。

重要なポイントは魂抜きというものが必要があるという点です。
仏壇には故人の魂が宿っています。
ですので、そのまま処分してしまうことは禁じられているのです。
特に、開眼法要という作業で入れられた魂の仏壇には故人の魂が入っていますので、供養を必ず行う必要があります。

仮に、仏壇の中に魂が入ったままで処分をしてしまった場合は魂が行き場を失ってしまうということになります。

しっかりと供養を行って魂抜きさえすれば、仏壇はただのモノに変わり処分できるようになるというわけです。

こういった特殊なモノの処分に関して専門の不用品回収業者に任せると安全かつスピーディーに処分することが可能です。

こうして不用になった仏壇は適切に処分し、新たに購入した仏壇にはお寺さんによって魂を入れてもらい、先祖を祀れ仏壇を守りたいと言う想いを遂げる事が可能になります。

最後に、費用面についてです。

不用品回収業者へ依頼する際にはもちろん、費用がかかってきますので、事前に無料の見積もりを済ませておきましょう。
粗大ゴミとして処分する際には大きさによっても費用が異なってくるため、複数の業者へ見積もりを取り、一番安い費用になるところを選ぶようにしたいですね。

いかがでしたか?

仏壇の処分は可能ですが、しっかりと供養してから処分するようにしましょう。

そうすれば、故人も喜んでくれるはずです。

開眼法要がしっかり行われているかどうかの確認がポイントです。
くれぐれも、忘れないようにしていただきたいですね。

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