2016.06.24
ゴミがたまるとどんな被害が起こる?
みなさんの住まいは、常に綺麗な状態を保つことができていますでしょうか?
この記事を読んでいる方の中で「ぎくっ」とされた方も、いらっしゃるかと思います。
実は、ゴミがたまると様々な理由で快適に住むことができなくなってしまいます。
ですので、自分の住まいは常に綺麗に保つことが重要になります。
ゴミがたまると一体どんな被害が起こるのでしょうか?
今回は「ゴミがたまるとどんな被害が起こるのか」について紹介させていただきたいと思います。
まず一つ目は「悪臭の発生」です。
ずっとゴミを放置していたことのある方で、経験されたことのある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
ゴミを放置すると悪臭を放つことは、みなさんご存知のことだと思います。
ゴミが放った悪臭により、洋服や壁に臭いが染み付いてしまうこともあるのです。
それにより急な来客があったときに、対処しようがなかったり、臭いの染み付いた洋服を着て電車にのってしまうと、迷惑をかける可能性もあります。
住まいの臭いには、注意を払うようにしましょう。
そして二つ目は「火災がおこってしまう可能性がある」ことです。
「ゴミがたまると火災がおこる?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ゴミが多いということは燃焼物が多いということです。
もしキッチンの火を消し忘れていたり、たばこの火を消し忘れていたとします。
それにより小火が発生してしまうと、燃焼物が多いためあっという間に燃え広がってしまいます。
火災がおこってしまった後のことを考えると、常に住まいを綺麗にしておくことがいかに大事かを理解することができると思います。
特に火元には、ゴミをためないように注意をするようにしましょう。
最後に三つ目は「害虫が発生する」ことです。
キッチンに生ゴミをためておくと、コバエがよってきたという経験をされたことのある方がいらっしゃると思います。
実はゴミによる被害はコバエだけでなく、ねずみやゴキブリなど様々な害虫が発生してしまう可能性があります。
ゴキブリに関しては、繁殖力が尋常ではありません。
ゴキブリの寿命は約120日ですが、その間に約5回産卵をします。
一回につき約40匹の幼虫がうまれます。
想像しただけでも、身震いをしてしまうほどの数です。
害虫がたくさんいる家には、誰も住みたいと思いませんよね。
以上のように、ゴミをためてしまうと何もいいことはありません。
ですので、常日頃から綺麗な状態を保つように努力をしましょう。