2021.08.12

ベッドを処分したい人必見!不要になったベッドを解体して家庭ごみとして出す方法

ベッドを不用品として捨てたいとお考えの方はおられませんか。

ベッドを解体して可燃ゴミとして処分するという方法があります。

皆さんの中には、粗大ゴミは細かく分解すれば可燃ゴミとして処理できるということを見聞きしたことがある方がおられるかもしれません。

今回はその具体的な方法を紹介していきます。

 

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解体すると可燃ゴミとして処理できるのか

大きいサイズのベッドを解体して可燃物として処分できるかどうかは、地方自治体の規制によります。
お住まいの地域の自治体に確認してから判断してください。

自治体がベッドを解体して焼却ゴミとして処分することを認めている場合は、費用を抑えることができます。
一辺が30cm以下で、ビン袋に入る大きさであれば、自治体のゴミとして捨てることができます。

東京、大阪などの地域では、捨てられた物の元の大きさが粗大ごみと同じであれば、細かく砕いても粗大ごみとして判断されることもあります。

粗大ごみシールを貼らずに可燃ごみとして処分しようとすると、引き取ってもらえなかったり、後から引き取り料金を請求されたりすることがあります。

 

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解体方法はどうしたらいいのか

解体するときは、周囲の状況を確認しましょう。

大きな音がする可能性があるので、日中に解体してください。
そのため、ベッドを分解する際には以下の手順に従ってください。

1.ブルーシートを開いて、ベッドの前面を覆うようにする。
2.ベッドの取り外し可能な部品(脚など)を外す。
3.電動ノコギリで木の部分を、ゴミ袋に収まるように切り取り燃やす。
4.マットレスの部分は、生地をハサミでカットし、クリッパーを使ってコイル部分を切る

大きなベッドは、解体・切断するのが大変です。

木のベッドであればノコギリで切ることができますが、鉄のベッドの場合はそれができません。

ベッドの構造や部品によっては、ペンチやナットなどの追加工具が必要になることもあります。また、スプリングマットレスは廃棄物処理法で「適正処理困難物」に分類されており、処分が困難です。

ベッドの解体は、自分でできないことはありませんが、多くの時間と労力のかかる作業なのでよく考えてから行いましょう。

 

まとめ

今回は解体すると可燃ゴミとして処理できるのかという点と、解体する手順について紹介しました。
解体方法は一人で出来ないことはありませんがかなり時間と労力を費やす作業です。
メリットとデメリットを見極めた上で、解体するのなら安全に考慮して解体するようにしましょう。

 

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