2017.01.22

家電の処分方法って

前回はエアコンに関してどのように処分していけばいいのかについてお話ししていきました。しかしながら、エアコンだけではあまり満足いかなかった方もいるのではないでしょうか。
「確かにエアコンの処分方法については知れたけど・・・。」
「もっと違ったものを知りたいな。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は家電という枠組みに幅を広げてお話ししていこうと思います。
 
・家電リサイクル法
前回も少しお話ししましたが、日本には家電リサイクル法という法律があります。これは対象の家電に関してリサイクルをしなくてはいけないというものです。したがって、まず何か家電を処分したり廃棄したりしたいと感じた時にもまずはその対象に入っていないかどうかまず確認しなくてはいけません。特に有名なのは前回もあった通りエアコンやテレビ、そして冷蔵庫や洗濯機があります。このリサイクル法になっているものは主に大型の商品になっており、イメージもしやすいものかもしれませんが、ぜひ確認だけはしておきましょう。
・回収方法
自分が捨てたりしたいものが仮にリサイクル法の対象になっていた場合はまずしっかり回収方法をチェックしましょう。この場合多いのは、購入した場所に処分をお願いする場合です。あまり知られていないかもしれませんが、このリサイクル法の対象科目のものを処分するにあたってまずは家電を購入した場所に問い合わせてみることが一番いいでしょう。
・引き取ってもらう
この処分方法に関してしっかり理解できたらまずは依頼をして引き取ってもらいましょう。この場合は指定した日には業者が回収に来てくれる場合が多く、自分で持っていかなくてもいいことが多いです。この場合は家電リサイクル券というものに必要事項などを記入する作業もあるので注意しましょう。また、引越しの際なども控えなどを渡してもらえるのでしっかり受け取っておきましょう。
・正しい処分は義務だから
ではなぜ正しい処分をしなくてはいけないのでしょうか。それは回収業者でも無許可で運営されている場合があるからです。このような業者は不法投棄をしてしまうことが多く、環境を余計に汚してしまいます。
 
いかがでしたでしょうか。家電の引き取りや処分に関して知っていただけましたね。ぜひ皆さんも興味を持った方はぜひこの通りに処分をしてくださいね。そして環境に配慮した処分方法で処分しましょうね。今回はありがとうございました。
 
 

 

 

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