2016.11.29

資源ゴミをご存知ですか?

私達は、たくさんの物に取り囲まれて生活をしています。

これらたくさんの物は、資源が材料になっていますが、使われなくなるとゴミとして廃棄することになってしまいます。

海外と比較しても資源が乏しい日本に住んでいても、ゴミを排出する量は、世界でアメリカに次いで二位となっています。

 

 

 

有限の資源を使い果たしてしまわないように、ゴミを減らして再利用することができる社会にしていくことが必要になります。

資源ゴミとは紙・布類、ビン・缶、電池などがあるのですが、資源ゴミという名前の通り、資源としてそれらを再利用することを目的としているもので、ゴミを減らすReduce、ゴミを再利用するReuse、ゴミをもう一度資源化するRecycle、要らない物をもらうことを断るRefuseという4つRの発想で、ゴミを循環する社会にしていくことにあります。

 

 

 

このゴミの分別の4つの発想は、4Rといわれています。

ゴミを処理するために排出される温室効果ガスや、必要となるエネルギーは膨大で、これらをゴミにしてまとめて捨てるのではなく、分けて処分することでエコにつながることになり、ゴミを減らしたり、新たな資源を確保しておくことができるようになります。

 

 

 

ゴミを分別することは、新たなエネルギーの資源を創出できる行動であるとして注目を集めています。

ゴミは、大まかに分類をすると一般廃棄物と事業活動に伴って発生する産業廃棄物の二種類になります。

一般廃棄物には、生活をしている、それぞれの家庭から生み出される生ゴミなどといった生活系一般廃棄物と企業や事業所などから生み出される事業系一般廃棄物に分けられています。

 

 

 

これらの一般廃棄物のうち、七割程度の割合を占めているのが一般の家庭から排出されるゴミとなっていて、日本人は一人が一日ごとに1キログラムのゴミ排出して過ごしていることになります。

 

 

 

そして、産業廃棄物については処理をする方法の差によって二十種類ぐらいに分別されています。

産業廃棄物は、埋め立てて処理する必要があったり、処理費用が高額となるものが多く、高額な処理費用を負担しきれずに不法に投棄される産業廃棄物も多くあり、その産業廃棄物から有毒物質が発生したり、生態系を脅かしたりするなどして、深刻な社会問題に発展しています。

 

 

 

私達がゴミとして捨てている物には、資源にできる物やまだ使用することが可能な物も数多くあります。

ゴミを処理するのに必要な費用や、発生する温室効果ガスを減らすためにも詳細な分別の方法やリサイクルについての法律が立案されています。

 

 

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