2016.11.20

お風呂場のカビの種類と落とす方法

風呂場はどんなにきれいに使っていても水場なのでカビやぬめり、水垢で汚れてしまいがちだと思います。カビが発生したお風呂は衛生的にも気分的にも良くありませんよね。
それでは、風呂場に発生するカビの種類とカビを落とす方法について紹介していきます。

まず、風呂場に発生するカビは大きく分けて3種類あります。

 
1つ目は赤カビです。厳密に言うとカビではなくて赤色酵母(ロドトルラ)と呼ばれる酵母の1種になります。浴室の床や壁、洗面器などによく見られ、ピンク色をしています。

 

2つ目は黒カビです。風呂場のカビといえばこの黒カビを想像する人が多いのではないでしょうか?黒カビは浴室の床、壁、ドア、洗面器など様々なところに発生します。特にゴムパッキンに発生することがあり落ちにくいので注意が必要です。アレルギーや喘息を引き起こす可能性もある厄介なカビです。

 

 

3つ目は青カビです。食品に発生するカビとして有名ですが、赤カビや黒カビに比べて発生量は少ないものの湿度が高い所を好むため風呂場にもよく発生します。臭いの原因であることが多いので注意が必要です。

 

 

次に、これらのカビを落とすための方法について紹介します。
カビが発生している箇所の材質がプラスチックなどのツルツルとした所であれば、水洗いや少し擦るだけで落とすことができます。

一般的にカビを落とす際にはカビキラーやカビ取りハイターなどのカビ取り剤を利用すると思いますし、これらは実際に有効的です。しかし、これらは臭いが強いためできるなら使いたくないという方も多いはず。

 

 

そういった方々には、家庭にあるもので簡単にカビを落とす方法があります。その方法とは、酢と重曹を混ぜた液体をカビに対して吹き掛け、30から1時間ほど放置し、スポンジ等で擦るというやり方です。天井についたカビを落とすときにカビキラーを使うと浴槽に落ちてしまうことがあり神経質にならざるを得ないですが、この酢と重曹の液体であれば落ちたとしても体に有害ではないのでそのような面でも安心して使えます。

 

 

以上のようにカビを自分で落とす方法を紹介したものの、小さな隙間やゴムパッキンについた黒カビなどを完全に落とすのは簡単ではありません。そのような時には業者に依頼してカビ取りをやってもらうといいかもしれませんね。

 

 

また、カビが発生しないように換気や掃除、皮脂汚れなどが付いていれば落とすように意識して日頃からしっかりとカビ対策をやっておくと良いでしょう。

 

 

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