2016.11.08

いらなくなった本の処分方法とは

読書好きな方であれば次々に溜まっていく本の数に頭を抱えている方もいるのではないでしょうか?
本はどうしてもスペースを取ってしまうので読者好きな方こそ電子書籍を使うべきなのかもしれませんが、やはり紙の本で読むのが好きという方もいらっしゃる事でしょう。

 
そこで不要になった本の処分の仕方についてお話しします。

本の処遇としては、捨てるか売るが一般的だと思います。
売る場合であればブックオフなどの買取業者に買い取ってもらうという場合が多い事でしょう。

 

 

捨てる場合に関してですが、本好きな人ほど後から読み返そうという意識があってそれがなおさら捨てられない原因になっている事があります。
その場合には「自炊」と呼ばれている方法で処分する方法があります。

 

 

自炊とは一般的な意味で使われる「料理をする事」ではなくて、本のページを直接スキャンしてデータ化することを言います。データ化することで本自体を処分しても、その内容を電子書籍リーダー、スマホ、タブレット、PCでいつでも読むことができます。最初は本で読むことができ、その後は本を捨てることでスペースが生まれ、読み返したい時には読み返せるというエコな方法になります。

 

 

自炊はスキャナと断裁機があれば自分ですることができます。スキャナは専用のものが便利なのでそれを使うと良いでしょう。この専用スキャナは本の背を断裁してバラバラにしたものを読み取るドキュメントスキャナが一般的なため、背を断裁するための断裁機も必要となるというわけです。

 

 

しかし、この作業は手間もかかりますし自分でやりたくないという場合は自炊代行業者に頼ることをおすすめします。費用はかかってしまうため結果的に割高にはなりますが、電子書籍化されていない書籍などを電子化して残そうと思うとこの方法しかないので致し方ないですね。

 

 

自分で自分の所有している本を自炊するのは法律にも触れませんが、代行業者の場合は断裁された本を市場に再び流出させる場合等があるため法律的にはグレーゾーンとなっています。代行業者を選ぶ際にも断裁した後の本の処理がきちんとしたところを選ぶことで著作者の権利を守ることにもつながります。

 

 

捨てる場合は古紙回収業者などに処分してもらうと良いでしょう。自分で燃やして処分しても紙のリサイクルにはつながりませんし、環境破壊を助長してしまうので適切な方法で処分してもらうことが重要です。

 

 

 

また、図書館等に寄付するという方法もあります。自分の必要ではなくなった本がまた誰かの手にとってもらえることになるので、本にとっては最も良い処遇の一つかもしれませんね。

以上に挙げたことを参考にして本の処分を行ってみてください。

 

 

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